『 薄化粧 』

nhk の朝ドラ、「とと姉ちゃん」の西島秀俊が演じる
とと(お父さん)が亡くなる前までが感動的に良かった。
自分のお父さんがああ云う人だったら、と、思った。
ダライラマメッセージの3番を思い出した。

3Rに習うこと。
―自身を敬い(Respect)
―相手を敬い(Respect)
―自分の行動全てに責任(Responsibility)を持ちなさい。

1Rでも難しいのに、3Rとなるととても難しい。

母に「あなた舛添みたい」って言われたけれど
こんな資本主義の中で生きているとプチ舛添みたいになるので
日曜日に田舎の田んぼ道をひたすらウロウロしてみた。
野花っぽくない花が咲いていた。

花は誰にも見られないのに綺麗に咲いてて偉いな、
と思った。

やっぱり私達は、花の色だとか、形だとか
そういうことで花を見るけれど、それ以前に
「生」と云うところに魅せられるのだと思う。

そう云えば、sns時代で、人と、、友達と、、つながっているように
見えて、挨拶のようなことしか発していない事が大半なので
”誰にも見られないのに綺麗に咲いている花”
はなおざりになっているのだろうな、と
ネットが使えない恩師の何人かの顔を思い浮かべた。

とても具体的な事。
50’sの女性のウエストはこんなに細かったのよ
と、昔のスカートのウエストベルトを
みせられた事、レースの服のコンディションをチェックする方法、
コスチュームジュエリーの素材をチェックする方法、、
(噛んだり、においを嗅いだり、道具を使ったりする)。
単純に、つかれた嘘に圧倒されて騙されてることを黙認してる事。

「花と生活」について、書こうと思ったときから、3ヶ月以上経ってしまった。
1日が一瞬だったり数年が十数年のように感じたり
私も年をとったので屈折したレイヤーで ”生” と
向き合うようになって来た。
自身を敬うこと、、なんて、いつになったら出来るのだろう。と、
常々に気恥ずかしく思う。